2010年10月5日火曜日

那智黒石とガラス

熊野市神川町の山でしか採れない天然ブラックストーン。
神渓石(通称 那智黒石)はその、真っ黒な色が特徴で、
昔から高級硯や碁石として知られてきました。
最近では粉末にしてシリコンで固めることで、自由に形成し、大量生産が
可能になったようですが、やはり天然石の自然な黒、艶が魅力的です。

ペンダントや飾り物が沢山作られていますが、ステンドグラスのガラスと
組み合わせて何か出来ないかと考えているのです。
神川町にある那智黒石の工房の方へ希望を伝えて加工を依頼していたのですが、
それが出来上がったようです。
早速、明日の午後に取りに伺うのですが、さてさて、何せガラスと似たような感じで、
割れやすい性質を持った石です。おまけに熱に弱い。
どうガラスを埋め込んでいこうかなあ? ちょっと不安・・・でも楽しみ(^^)

これが上手く行ったら、日曜日の体験プログラムや、地域の小中学校での体験に
加えようかと思っています。
他にもいろんな地元の素材コラボ、試してみたいのがいっぱいあるんだけどなあ。

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