熊野の山間部では家の周囲にお茶の木があり、
5月〜6月に新芽を摘んで、煎ってもんで、
乾燥させてから更にもう一度最後に煎って保存します。
そうして毎年、一年分のお茶を摘んでおくのですが、
これが大変な時間と手間を要します。
九州にいた頃は、送ってもらったお茶を飲むばかりで、
その大変さはあまり分かっていなかったのですが、
ここ数年は、その作業を通して改めて大変な作業であり、
貴重なお茶だったことを実感するようになりました。
各地域、どこでも同じような方法でお茶にするようですが、
場所によって色も味も微妙に違うようです。
中でも赤倉で採れるお茶は美味しいと言われ、
お茶にすると、色も澄んだ黄金色をしています。
澄んだ空気と清らかな水に恵まれた赤倉に自生しているお茶の木から
摘んだお茶。
摘む人も限られている為、お茶となる量もとても少ないのです。
今年は茶摘みには行けませんでしたが、
分けて頂いたお茶を最後に煎る作業を、地元のおばあちゃんに
教えて頂く事が出来ました。
約40分。火加減に気をつけて、木べらでひたすらかきあげる様に
混ぜながら煎る。
茶摘みにかかる時間、煎ってもむ手間、そして最後の40分。
番茶を作るって本当に人の手間と時間がかかっているんですよね。
5月〜6月に新芽を摘んで、煎ってもんで、
乾燥させてから更にもう一度最後に煎って保存します。
そうして毎年、一年分のお茶を摘んでおくのですが、
これが大変な時間と手間を要します。
九州にいた頃は、送ってもらったお茶を飲むばかりで、
その大変さはあまり分かっていなかったのですが、
ここ数年は、その作業を通して改めて大変な作業であり、
貴重なお茶だったことを実感するようになりました。
各地域、どこでも同じような方法でお茶にするようですが、
場所によって色も味も微妙に違うようです。
中でも赤倉で採れるお茶は美味しいと言われ、
お茶にすると、色も澄んだ黄金色をしています。
澄んだ空気と清らかな水に恵まれた赤倉に自生しているお茶の木から
摘んだお茶。
摘む人も限られている為、お茶となる量もとても少ないのです。
今年は茶摘みには行けませんでしたが、
分けて頂いたお茶を最後に煎る作業を、地元のおばあちゃんに
教えて頂く事が出来ました。
約40分。火加減に気をつけて、木べらでひたすらかきあげる様に
混ぜながら煎る。
茶摘みにかかる時間、煎ってもむ手間、そして最後の40分。
番茶を作るって本当に人の手間と時間がかかっているんですよね。
着火!! |
この鉄鍋で煎ります |
伝授して頂いた赤倉のおばあちゃん♡ |
下からすくうように〜。混ぜる。 香ばしいお茶の香りがとても心地よい。 今回は500gの茶葉です。 お茶の量は少なくても40分位は 必要なのだそうです。 |
煎ったお茶を広げて熱を冷やします。 |
これは紅茶にしたもの。 輸入ものと大きく違うのは まろやかさ!! 美味しいんです!これがまた! 来年は私も紅茶作りに挑戦したいと思います。 こうして出来上がった赤倉茶で 早速、茶粥を炊いて頂いております(^^) 暑さで食欲のない日には、茶がゆが一番! ちょっと炙ったトウモロコシを入れるのが 我が家では一番の人気です。 |
2 件のコメント:
お茶の上手いまずいってお茶を煎る人の
掌の感触だけが決めるって言うよね
夏い暑には、いんや暑い夏には
やっぱ暑い日本茶よね^^
みきのりへいさんへ
そうなの?!
いや〜そうかも。確かに。
同じ様にしてるつもりでも、
全然違うんよね。煎ってる間の
お茶の葉の動きが!
あれは絶妙な力加減とタイミングです。
経験を積むしかないよね。
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