2011年3月27日日曜日

海外での報道

今日は新宮へお買い物。
いつもステンドグラスの教室に参加してくれる
フランス人のR君とも久しぶりに会ってきました。
三女はすっかり懐いていたので大喜び。
が、最近母国へ帰っていたR君から聞いた話に
ちょっと衝撃でした。
先日、ドイツに日本の放射性物質が到達したという
報道がされていました。
大気に含まれる物質が流れていったということなのでしょうが....。
それを伝えるドイツのメディアの中には過激な表現をするところもあったようで、
「日本から原子雲が到達!!」という内容を大きな見出しに
してあったのだとか。原子雲!?
遠くは離れた国の事。
こういう見出しを見ると、やはり心配になりますよね。
R君の家族も「早く帰って来い」と口を揃えて言ったそうです。
海外からは日本全体が放射性物質に汚染されているから、
旅行も行くべきではない!という動きになっています。

観光業もそうですが、日本の食品は安全だという神話さえも
なくなってしまう。
これは本当に深刻な問題です。
地震の被害だけに留まらない、今から広がりつつある
負の経済効果。
エネルギーを生み出す事で危険な物質を廃棄物として出してしまうものに
頼るのは終わりにしよう。







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