私の住む紀和でも紀和ふるさと祭りが行われ、朝早くからたくさんの人で
賑わっていました。子供達の御輿から始まり、小中学生の紀和瀞流太鼓、
会場内では鹿肉のバーベキューが振舞われ、あまご寿司、熊野地鶏、めはり
おでんや、とちもち等など。
ここならではの美味しいものがずらりと並び、気持ちの良い秋晴れのもと
賑やかなお祭りとなりました。
神川の花知のお祭りへ。
これこれ~kamikawa3号さんも下ごしらえの手伝いに入ったという 里芋田楽。何日も前から仕込みに入って、ようやく当日! 美味しかったです~。 |
割ぽう着部隊、なんかねえ、かっこよかったです(^^) |
これ!甘酒です!長時間かけて丁寧につくられた絶品です! ほんとに美味しかったので、おかわりしました(^^) |
祭りの最後は必ずこれ!もちほり! もちが殆どですが、お菓子・袋ラーメン・カレー粉・パン粉!?など とにかくいろんなものが降ってきます。 |
子供は危ないから最前列に座らせなさいと言われ、三女を連れて 前のほうへ・・・。ホントに危険なほどのエキサイト振り(笑) 自分の足の間に落ちた餅さえ、後ろからとんでくるおばちゃんに 持ってかれた(笑)もちほりは本気で挑むべし!! |
人口36人。最年少でも65歳を超えているという集落。
楽しみにしていた里芋田楽、お母ちゃん達のお手製甘酒&ぜんざい!
そしてお弁当をブルーシートに座り、地元の長老や区長さん、一般参加の
人々が囲んで、楽しいひと時を過ごしました。
高々とそびえる杉の木に囲まれた境内は、道沿いでありながら、一歩敷地に入ると
異空間。やはりここにも目には見えない自然の力を感じました。
大きなステージでイベントがあり、出店が並び、賑やかでいろんなモノを
買ったり食べたりするのが祭りだと思っていた私にとって、ここ熊野の里山で
行われる祭りは新鮮で、そこには一生懸命つくり、伝えてきたものがあるんだなあ~と
考える機会となり、今の人々が忘れ去ってしまった暖かさが、そこにはありました。
ここまでは良かったんです。
が、帰り道で、丸山の千枚田を降りきって、大栗須へ抜ける道で正面に夕日が
あってまぶしかった・・・・というのは言い訳ですが、対向車と正面衝突。
完全に「やっちまった!」と思いきや、幸いぎりぎりセーフだったようでキシむ音がしたのは、
自分の車のブレーキだったようです。
あ~~~良かった~。慣れた道でしたが、ちょっと思考能力落ちてましたね。反省~~。
その後、夜は新宮でR君のバースデーパーティへ参加。
神川のお祭りにも朝早くから参加してくれてたようで、本当に神川がっこうぷろじぇくとに
とっても、アトリエジータにとっても、そして我が家の三女にとって、大きな存在となった
R君。また日本での1年が始まったばかり、いろんな思い出が出来そうですね。
それにしても彼の言語能力は尊敬に値するものがある。たった1年の日本滞在で
いまや全て日本語で会話してます。昨日は三女と一緒にごはん食べながら、
R君「三女ちゃん、しょうが食べて」
三女 「いや~無い!~きらい」
R君「いや?そう~しょうが、ない? う~ん、しょうがない ねえ~」
横で聞き流してましたが、はっと気づいた。 R君、フランス人だった!
「すご~い!!日本語の駄洒落まで言えるの~??」
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