2010年10月10日日曜日

熊野で国際交流~!

神川のがっこうぷろじぇくとで、毎週新宮市から神川へバスやJRを乗り継いで、
ロビンの合気体操!を開講し、午後は私のステンドグラスの生徒として
一緒に過ごしていた仲間であるロビンがビザの取得の為に一時帰国していましたが、
ようやく日本へと戻って来ました。
今日は本人主催のパーティだったのですが、彼の友人たちも集まっての
それはもう楽しいたこ焼きパーティ!でした。
お土産の、と~っても高価なワインも登場~。わお~~~。
スペイン人、ペルー人、フランス人、日本人(メキシコに3年住んだ経験あり)
彼らの話す会話は殆どがスペイン語!
英語なら、まだ何を会話しているのかも分かるものの、
スペイン語で飛び交う会話はお手上げです。
今後も何かと顔を合わせる機会の多い彼らと、スムーズに会話を進める為には、
やはりスペイン語が必要なわけで、ちょっと勉強してみようかと思います。
イタリア語は、以前ちょっとだけかじっていたんですけどねえ。
スペイン語は皆無です。イタリア語と似てる部分も多いのだけど、残念ながら違うんだなあ~。
NHKの講座って結構分かりやすくて良いんですよね。
スペイン語テキスト購入してきます。

2010年10月8日金曜日

今日の出会いに・・・

今日は、以前から仕事で顔は知っていたものの、よくお話はしたことの無かった
方がCDを持って来てくれました。
ジョルジュ・シフラのCD
天平さんのピアノが好きなら、きっとこれも好きだと思うよって・・・。
そして、近くのイタリアンレストランへランチに行ったのですが、
何だか初めてゆっくりお話したとは思えなくて、バイクや旅行など
共通の話題も多く、1時間のランチタイムがあっという間に過ぎてしまいました。

連日続く素敵な出会い。
いっそこれが仕事にならんものかと思うほどですが、
人生を豊かにしてくれるのは、”人”との出会いなのだと思う。

2010年10月7日木曜日

今日のお客様。

修理に出していたギターが治ったと伊勢の工房から連絡があり、
届けついでに工房を見せて欲しいということだったので、
熊野で待ち合わせて、神川へ向かいました。
ご夫婦とお嬢さんの3人でドライブ~だったようです。

まさかこんな山奥まで連れていかれるとは思わなかったでしょうね(^^)

しばらく、ステンドグラスの説明をし、がっこう内をご案内しました。
もちろん、天平さんのお話もね!

ギター工房の方ですから、当然ギタリストのお知り合いがいらっしゃるわけで・・・。
すると、フラメンコをされる方、ギタリストの方等思い当たる方がいらっしゃるらしく、
イベントには良いかもね~。との事・・・。

ギター作りのお話など、興味深いことばかりで話が止まりません!
しかし、お昼ご飯前。 
次回は私が工房へお邪魔させて頂くという事でお開きとなりました!
昨日から、予感はしていたんですよ。
きっといい出会いになるって! 案の定、ず~っとお話していたい方でした。

2010年10月6日水曜日

今日の夕陽

6月まで住んでいた家の近くを通ったら、夕陽が綺麗だったのでカシャッ。
毎日通っていた道、ここからの眺め、結構好きだったんです。

熊野市ツアーデザインセンター 「南秀明 木工展」

熊野市木本町の熊野ツアーデザインセンターで開催中の、
南秀明さんの木工展に行って来ました。
作品には月が表現されていて、
漆と木目の調和が美しい作品です。

このお盆、全部欲しい~。



文机 ここで書き物をしながら庭を眺める・・・
な~んて素敵だなあ。
あまりにもツアーデザインセンターに
しっくりと調和しているので、展示品だと
思えない程です。
ずっと、そこに存在していたかのように・・・。

Panel Design

新築のクリニック内に設置するパネル3枚の寸法図が
設計事務所から届きました。
大きさが確定したので、正式なデザインに取り掛かりました。
毎日、いろんな図を頭の中で何度も何度も書き直して、
車の運転中に思いついたものを助手席のスケッチブックに
書き留めて・・・。
クリニックが建てられる場所の環境や、施主の趣味等、
ぐるぐると何日も考えて・・・。
3つの図案を提出します。ここが一番苦しいけれど、楽しくもある作業。
図案と使用ガラスの色が決まれば、後は工程通りの作業です。
出来上がって設置された時を想像しながら、光の透過具合、毎日目にする施主様、
見る患者さんの気持ちなどなど・・・。
いろんな要素が絡んでくるのですが、最終的には施主の方の判断です。

一昨日、福岡でリフォーム時にパネルを3枚設置された方から、
嬉しいメールが届きました。
ご近所に内科医の先生がご夫婦で転居して来られたらしく、
自宅に招待し、ステンドグラスの話をしてくれたのだそうです。
設置した後もずっと、そうやっていろんな方に話をして、紹介してくださる
なんて、本当に嬉しいことです。
とにかくデザインにこだわりの有る方だったので、図案とガラスを決めるまでに
随分と時間をかけたのを覚えています。

9年前、バイクに乗って走っていた時に、「あれ?何の店?」と思って、
道沿いの工房に突然飛び込んだのがステンドグラスとの出会いでした。
長崎の教会にある宗教色の強いステンドグラスと違い、日常の生活の中に使える
ものとしてのステンドグラス。 
そこに並んだランプや小さな小物、アクセサリー・・・・。とっても衝撃的でした。

その時から趣味ではなく、いつか必ず仕事にしたいと思って通い始めたのですが、
なにせ材料が高額なもの。なので、月々ちょっとづつ決めた額の範囲内で始めました。
教えて下さった先生も建築やステンドグラス・彫金・銅クラフトを教えてらっしゃったので、
設計から、ランプのベース、看板の枠までも全て自作される方でした。
通常、教室では生徒さんが同じように教室を開けるようになるのを懸念して、
趣味の範囲までしか教えてくれない所が多いようですが、先生は惜しみなく
丁寧に指導してくれたものです。
銅クラフトは本格的に習っておきたかったと今も後悔していますが、そういうものの流れを
傍で見ながら勉強出来たのは、とても良い経験になったと思います。
いろんな事をかじっては辞める繰り返しだった私が、一生続けて行きたいと思えたのは
そんな良い先生に出会えたからこそ・・・。

2010年10月5日火曜日

那智黒石とガラス

熊野市神川町の山でしか採れない天然ブラックストーン。
神渓石(通称 那智黒石)はその、真っ黒な色が特徴で、
昔から高級硯や碁石として知られてきました。
最近では粉末にしてシリコンで固めることで、自由に形成し、大量生産が
可能になったようですが、やはり天然石の自然な黒、艶が魅力的です。

ペンダントや飾り物が沢山作られていますが、ステンドグラスのガラスと
組み合わせて何か出来ないかと考えているのです。
神川町にある那智黒石の工房の方へ希望を伝えて加工を依頼していたのですが、
それが出来上がったようです。
早速、明日の午後に取りに伺うのですが、さてさて、何せガラスと似たような感じで、
割れやすい性質を持った石です。おまけに熱に弱い。
どうガラスを埋め込んでいこうかなあ? ちょっと不安・・・でも楽しみ(^^)

これが上手く行ったら、日曜日の体験プログラムや、地域の小中学校での体験に
加えようかと思っています。
他にもいろんな地元の素材コラボ、試してみたいのがいっぱいあるんだけどなあ。